1.論文、2.学会発表、3.コラム・エッセイ・一般書、4.市民向け講演と研修会講師
略歴と博物館での仕事ほか
宇仁義和・オンゼウォン. 2024. 韓国の学芸員制度と博物館:日本との比較から. 博物館学雑誌, 49(2): 73–86. PDF 1.2 MB
宇仁義和. 2024. 地方博物館の教育事業の多様性と学芸員の役割. 全博協研究紀要, 26: 1–16. PDF 1.1 MB
宇仁義和・持田誠・石井淳平. 2023. 2023年4月施行の改正博物館法に向けた議論の検証と法的課題. 博物館学雑誌, 49(1): 91–106. PDF 1.0 MB
宇仁義和. 2023. 日本の養狐事業と養狸事業の特徴と展開. オホーツク産業経営論集, 31(2): 1–14. PDF 2.4 MB
宇仁義和. 2022. 日本の遠洋オットセイ猟業の歴史研究補遺. オホーツク産業経営論集, 31(1): 1–8. PDF 924 KB
宇仁義和・中村元香・柳谷卓彦. 2022. 地域に開かれた展示実習:農大ロビー展の軌跡. 全博協研究紀要, 24: 25–43. PDF 4.6 MB
宇仁義和. 2022. 近代日本の養兎事業2戦後編:市場に翻弄された副業. オホーツク産業経営論集, 30(2): 11–21. PDF 1.2 MB
宇仁義和・山本 慶太・今井 遼・ブラウネル, ロバート. 2021. 北海道のオホーツク海沿岸におけるコククジラ(Eschrichtius robustus)の初記録(短報). 日本セトロジー研究, 31: 11–13.
宇仁義和. 2021. 近代日本の養兎事業1戦前編:副業と軍需物資の間で. オホーツク産業経営論集, 30(1): 45–51. PDF 1.4 MB
宇仁義和. 2021. 北海道のミンク養殖業の形成と消滅までの過程—網走地域を中心に—. オホーツク産業経営論集, 30(1): 1–27. PDF 2.6 MB
Uni, Yoshikazu and Tateyama, Kazutaka. 2020. Ice-related Strandings of Killer Whales at Shore in the Southern Okhotsk Sea. Japan Cetology, 30: 11–19. オホーツク海南部の沿岸で発生した流氷によるシャチのストランディング 要旨 Abstract
宇仁義和. 2019. 戦前期日本の沿岸捕鯨の実態解明と文化的影響―1890-1940年代の近代沿岸捕鯨―(博士論文)本論と要旨にリンクします
宇仁義和. 2019. 「鯨骨鳥居」は西欧の鯨骨門から転化した. 日本セトロジー研究, 29: 15–20. 要旨 Abstract
宇仁義和. 2019. 学芸員の館外活動の記録と評価:ネットワーク型学芸員と活動アーカイブ. 全博協研究紀要, 20·21: 1–26. PDF 8.3 MB
Emily A. Miller, Loren McClenachan, Yoshikazu Uni, George Phocas, Molly E. Hagemann, Kyle S. Van Houtan. 2019. The historical development of complex global trafficking networks for marine wildlife. Science Advances; 2019;5 : eaav5948 [27 March 2019] (ScienceAdvances)
宇仁義和. 2018. 戦前 1899–1945 年の近代沿岸捕鯨の事業場と捕鯨船. 下関鯨類研究室報告, 6: 36–49. (PDF 13 MB)
宇仁義和. 2018. 近世近代の鯨肉料理の使用部位と近代日本における鯨肉食の普及過程. 日本セトロジー研究, 28: 1–25. (J-STAGE, PDF 5.3 MB) 要旨 Abstract
Уни Ёсикадзу. 2017. КИТОБОЙНЫЙ ПРОМЫСЕЛ НА КУРИЛЬСКИХ ОСТРОВАХ В ПЕРВОЙ ПОЛОВИНЕ ХХ ВЕКА. ВЕСТНИК САХАЛИНСКОГО МУЗЕЯ. 24: 84–102 (PDF 7.6 MB)
[「千島の近代捕鯨―択捉島と色丹島を中心に」の英訳訂正原稿のロシア語訳、露語タイトルの英訳は Whaling in the Kuril Islands in the first half of the 20th Century]
宇仁義和. 2017. ノルウェーに保存されていた20世紀初頭の朝鮮半島沿岸の捕鯨の写真. 日本セトロジー研究, 27: 9–16. (J-STAGE, PDF 14.9 MB) 要旨 Abstract
宇仁義和・加藤幸治編. 2017. ロイ・チャップマン・アンドリュースの鯨類調査—鮎川 1910年. 東北学院大学論集歴史と文化, 55: 43–179. (東北学院大学公式ウェブサイト/PDF 38.2 MB)
宇仁義和. 2017. ロイ・チャップマン・アンドリュースの鯨類調査と東洋捕鯨鮎川事業場. 宇仁・加藤編. 2017, pp55–67.
宇仁義和. 2017. ロイ・チャップマン・アンドリュース鮎川調査全写真. 宇仁・加藤編. 2017, pp121–179.
加藤幸治・宇仁義和. 2017. アンドリュース著『砲とカメラで鯨を追う』に掲載された鮎川撮影の写真とキャプション. 宇仁・加藤編. 2017, pp97–120.
加藤幸治・宇仁義和・成澤正博. 2017. 写真引き100年前の鮎川のすがた. 宇仁・加藤編. 2017, pp69–96.
宇仁義和・狩野和子・村山良子. 2017. 流氷によって北海道枝幸町に集団座礁したシャチの記録. 枝幸研究, 7・8: 17–23. (デジタルミュージアム - 枝幸町ウェブサイト/PDF 4.7 MB)
宇仁義和. 2017. 千島の近代捕鯨―択捉島と色丹島を中心に. 根室市歴史と自然の資料館紀要, 29: 31–44. (PDF 3.0 MB)
宇仁義和. 2016. 社内文書に見る東洋捕鯨の事業場. 下関鯨類研究室報告, 4: 12–35. (PDF 3.5 MB)
宇仁義和. 2016. 日本の近代鯨類学草創期における東洋捕鯨とアンドリュースの影響. 日本セトロジー研究, 26: 17–25. (J-STAGE, PDF 1.2 MB)要旨 Abstract
※上の本文で永澤六郎を教授あるいは東京帝国大学動物学教室の教授と記していますが誤りです。
宇仁義和. 2015. ロイ・チャップマン・アンドリュースの鯨類調査と下関 —東洋捕鯨の蔚山事業場における捕鯨事業を中心として. 下関鯨類研究室報告, 3: 15–27. (PDF 15.4 MB)
宇仁義和・谷田部明子・石川創. 2015. NHKアーカイブス保存映像のなかの鯨類ストランディング. 日本セトロジー研究, 25: 1–6. (J-STAGE, PDF 1 MB) 要旨 Abstract
宇仁義和. 2015. 1930–50年代における日本の水族館での鯨類飼育. 博物館学雑誌, 40(2): 147–154. (PDF 10.5 MB)
宇仁義和. 2015. ロイ・チャップマン・アンドリュースが撮影した1910年の土佐清水. 高知県立歴史民俗資料館研究紀要, 19: 1–17. (PDF 1.7 MB)
宇仁義和. 2015. ロミン・ヒッチコックが1888年に撮影した北海道と色丹島の写真と旅程. 北海道民族学, 11: 57–74. (PDF 4.4 MB)
宇仁義和・ロバート=ブラウネル・櫻井敬人. 2014. ロイ・チャップマン・アンドリュースの日本と朝鮮での鯨類調査と1909–1910年の日本周辺での行程. 日本セトロジー研究, 24: 33–61. (J-STAGE, PDF 9.7 MB) 要旨 Abstract
宇仁義和・岡部孝大・今井康貴. 2014. 知床で観察されたセミクジラ. 日本セトロジー研究, 24: 23–25. (J-STAGE, PDF 2 MB) 要旨 Abstract
宇仁義和・当山昌直・岸本弘人. 2014. R.C.アンドリュースが1910年に撮影した那覇の写真. 沖縄史料編集紀要, 37: 69–84. (PDF 7.1 MB)*沖縄地域学リポジトリ停止により農大サーバーに格納
宇仁義和・小山香菜・中郡翔太郎・前田光彦. 2014. オホーツク海の網走沖で観察された鯨類と海鳥. 知床博物館研究報告, 36: 29–40. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 1 MB)
宇仁義和・窪寺恒己. 2014. オホーツク海南部の網走の磯場から見つかったダンゴイカ Sepiola birostrata. 知床博物館研究報告, 36: 3–4. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 389 KB)
宇仁義和. 2014. NHKアーカイブス保存映像の文化人類族学的調査の可能性. 北海道民族学, 10: 77–86. (PDF 560 KB)
Kitamura, S., Matsuishi, T., Yamada, T. K., Tajima, Y., Ishikawa, H.,Tanabe, S., Uni, Y., Abe, S. 2013. Two genetically distinct stocks in Baird’s beaked whale (Cetacea: Ziphiidae). Marine Mammal Science, 29(4): 755–766 (Wiley Online Library)
宇仁義和. 2013. 自然史博物館の展示類型と21世紀型の展示. 博物館学雑誌, 38(2): 75–90. (PDF 3.8 MB)
宇仁義和. 2013. 東京農業大学オホーツクキャンパスの実習ノート. 全博協研究紀要, 15: 11–16.
宇仁義和. 2013. 全博協の共同利用資産としての写真共有サイト. 全博協研究紀要, 15: 17–22.
宇仁義和. 2013. イギリスの博物館支援組織. 全博協研究紀要, 15: 23–29. (画像PDF 1.3 MB)
宇仁義和. 2012. アイヌの鯨類認識と捕獲鯨種. 北海道民族学, 8: 16–26. (PDF 451 KB)*検索もコピペも出来ません
関連資料:宇仁義和. 未発表. 近世文献に見る北海道の鯨類利用. 北海道民族学の投稿用に作成しましたが、未発表のままネット掲載 (PDF 397 KB)
Amano, M., Yamada, T. K., Brownell, R. L. Jr., and Uni, Y. 2011. Age determination and reproductive traits of killer whales entrapped in ice off Aidomari, Hokkaido, Japan. Journal of Mammalogy, 92(2): 275–282. (Oxford Academmic)
宇仁義和. 2011. 遠隔地におけるビジターセンターの教育機能. 日本ミュージアム・マネージメント学会研究紀要, 15: 53–59. (日本ミュージアム・マネージメント学会公式ウェブサイト/PDF 5.4 MB 1冊全ページ)
宇仁義和. 2011. 学芸員課程履修学生の常識度—教員が示すべき知識軸−. 全博協研究紀要, 13: 11–21. (画像PDF 4.9 MB)
宇仁義和. 2011. 地方博物館の評論とその教材化. 全博協研究紀要, 13: 23–35. (画像PDF 2.3 MB)
宇仁義和. 2011. 網走のメナダとサヨリ. 知床博物館研究報告, 32: 37–40. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 326 KB)
宇仁義和. 2010. 博物館の社会学の再提案. 博物館学雑誌, 36(1): 75–82. (PDF 208 KB) 正誤表: 引用文献の追加
宇仁義和. 2010. 知床・斜里の近世年表. 知床博物館研究報告, 31: 63–72. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 692 KB)
宇仁義和. 2009. 第2次世界大戦後の日本におけるアザラシ産業. BIOSTORY, 11: 68–80. (画像PDF 4.3 MB)
宇仁義和. 2006. 第二次世界大戦以前の千島列島でのトド Eumetopias jubatus 捕獲記録. 知床博物館研究報告, 27: 47–51. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 852 KB)
宇仁義和. 2006. 知床周辺海域の鯨類. 知床博物館研究報告, 27: 37–46. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 884 KB)
宇仁義和. 2005. 知床半島周辺の鯨類. 勇魚, 43: 11–19. 勇魚会.
宇仁義和. 2004. 北海道の海獣観察プログラムの現状と課題. 知床博物館研究報告, 25: 1–6. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 1.4 MB)
宇仁義和. 2004. 知床半島にゼニガタアザラシの繁殖場はあったか. 知床博物館研究報告, 25: 7–12. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 940 KB)
宇仁義和. 2004. 知床半島先端部でのシノリガモhistorionicus historionicusの繁殖. 知床博物館研究報告, 25: 13–14. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 772 KB)
宇仁義和. 2003. 沖縄県のジュゴン捕獲統計. あじまぁ, 11: 1–14. 名護博物館. (PDF 4.8 MB) 概要
宇仁義和. 2003. 網走沖で得られたクラカケアザラシの胎児. 知床博物館研究報告, 24: 15–16. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 884 KB)
佐藤孝則・宇仁義和・増田泰2003. 斜里地方に生息する両生爬虫類相調査報告. 知床博物館研究報告, 24: 43–52. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 1.3 MB)
宇仁義和・増田泰. 2003. 斜里平野の淡水魚. 知床博物館研究報告, 24: 29–36. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 896 KB)
宇仁義和・亀井秀之. 2003. 斜里川水系幾品川の水生昆虫. 知床博物館研究報告, 24: 37–42. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 996 KB)
宇仁義和. 2001. 地方博物館のホームページ展開戦略. 博物館研究, 393: 24–29. 日本博物館協会. (画像PDF 1.6 MB)
宇仁義和. 2001. 北海道沿岸の近代海獣猟業の統計と関連資料. 知床博物館研究報告, 22: 81–92. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 747 KB)
齋藤玲子・宇仁義和. 2001. 更科源蔵をたどる旅−北海道観光における類型化されたアイヌ文化の探求−. 旅の文化研究所研究報告, 10: 1–14. 旅の文化研究所.
宇仁義和. 1999. 樺太敷香の写真家・半澤中の生涯と作品リスト. 知床博物館研究報告, 20: 61–84. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/モノクロ2階調 PDF 1.9MB)グレースケール版 画像PDF 5.3 MB 概要
宇仁義和. 1997. オホーツク海沿岸地域のタンチョウ飛来記録. 知床博物館研究報告, 18: 15–18. (斜里町立知床博物館公式ウェブサイト/PDF 257 KB)
宇仁義和. 1990. 自然保護運動と市民からの地域おこし〜室蘭岳の自然を守る会を事例に〜. 北海道大学教育学部卒業論文.
1)口頭発表とポスター
2024.6.29–30 「民俗資料」の区分けと資料名称:生産者数と製造数に注目して. 全日本博物館学会第50回大会. 札幌. ポスター発表. pdf 3.5 MB
2024.6.29–30 台湾の博物館法と専門職員の現状. 全日本博物館学会第50回大会. 札幌. ポスター発表. pdf 1.1 MB(卓彦伶・北海道大学大学院文学研究院講師が主著者)
2024.2.18 博物館を生物多様性保全の拠点とするために. 北海道自然史研究会2023年度研究大会. 札幌. 口頭発表.
2023.7.1–2 韓国の学芸員制度と博物館:日本との比較から. 全日本博物館学会第49回大会. 東京. ポスター発表. (オン・ゼウォン元大韓民国歴史博物館学芸員との連名)pdf 1.5 MB
2023.2.19 自然史学芸員の分布の地域差と補填状況. 北海道自然史研究会2022年度研究大会. 札幌. 口頭発表.
2022.9.218 自然の保護から博物館法改正を考える. 社会教育法70年と社会教育法制をめぐる課題(その6)―博物館法改正と関連法をめぐって(その4)日本社会教育学会第69回研究大会ラウンドテーブル. オンライン. 口頭発表. pdf 2.0 MB
2022.6.26 これからの博物館行政と支援体制の構築に向けた試論. 全日本博物館学会第48回大会. 東京. 口頭発表. (浦幌町立博物館の持田誠学芸員、北海道博物館協会学芸職員部会の石井淳平事務局長との連名)pdf 3.2 MB
2022.6.5 日本最初の砲手ワルビーの航路と極東での活動1894–1900. 日本セトロジー研究会第32回大会. 富士. ポスター発表. pdf 2.0 MB(元ストックホルム大学トルスティン・ショーボル氏との連名)
2021.6.27 地方博物館のネット活用の現状と向上策ウェブサイトと紀要の公開状況から. 全日本博物館学会第47回大会. 高知. 口頭発表. pdf 5.8 MB
2019.11.23 日本の遠洋オットセイ猟業の資料的裏付け. 第25回「野生生物と社会」学会大会(金沢大会). 金沢. ポスター発表.
2019.6.9 Commitment to fur farming by whaling companies in Japan. 日本セトロジー研究会第30回大会. 東京. ポスター発表.
2019.2.23 北海道におけるミンク養殖業と野生化ミンク. 北海道自然史研究会2018年度研究大会. 札幌. 口頭発表.
2018.11.24 1915–1945年の毛皮産業による移入動物と在来種の転地飼育. 第24回「野生生物と社会」学会大会(九州大会). 福岡. ポスター発表.
2017.10.15 写真を用いた民俗学の試み―1912年に朝鮮の辺地で外国人が撮影した作品から. 日本民俗学会第69回年会. 京都. 口頭発表.
2017.6.25 中島将行博士が残した水族館に関する歴史的資料. 日本セトロジー研究会第28回大会. 札幌. 口頭発表.
2016.10.2 捕鯨の記憶の現代化. 日本民俗学会第68回年会. 千葉. 口頭発表.
2016.6.26 黄海のナガスクジラ: 回遊と個体群状態の推定. 日本セトロジー研究会第27回大会. 寺泊. 口頭発表. (下関海洋科学アカデミー鯨類研究室の石川創室長との連名)
2016.2.28 自然史博物館の展示変遷と道内博物館の状況. 北海道自然史研究会2015年度研究大会. 札幌. 口頭発表.
2015.7.19 東洋捕鯨に見る初期の近代捕鯨の操業形態. 日本セトロジー研究会第26回大会. 八峰. 口頭発表.
2014.7.13 宇仁義和. 地元目線でたどるロミン・ヒッチコックの旅程と写真の解読. 2014年度北海道民族学会1回研究発表大会. 札幌. 口頭発表.
2014.5.25 NHK アーカイブス保存映像の鯨類ストランディング記録. 日本セトロジー研究会第25回大会. 松山. 口頭発表. (東京海洋大学の谷田部明子氏と日本鯨類研究所の大隅清治氏との連名)
2014.2.23 誰でもできる海辺と海上の生き物調べ. 北海道自然史研究会2013年度研究大会. 札幌. 口頭発表.
2013.10.26 NHKアーカイブスの保存映像に見るアイヌと樺太先住民、そして捕鯨. 2013年度北海道民族学会2回研究発表大会. 網走. 口頭発表.
2013.5.26 アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュース収集鯨類標本. 日本海セトロジー研究会第24回大会. 富山. 口頭発表. (太地町歴史資料室の櫻井学芸員、NOAAのR. Brownell 氏との連名)
2013.5.26 小山香菜・宇仁義和・金杉恵子・前田光彦. 網走のオホーツク海で観察された鯨類と海鳥類. 日本海セトロジー研究会第24回大会. 富山. ポスター発表.
2012.6.17 自然史博物館21世紀型の展示. 全日本博物館学会第38回大会. 東京. 口頭発表. (pdf 6.7 MB)
2012.6.3 R. C. アンドリュースが見た鮎川と紀伊大島. 日本セトロジー研究会第23回大会. 松島. 口頭発表. (太地町歴史資料室の櫻井学芸員、NOAAのR. Brownell 氏との連名)
2011.6.18–19 ロイ・チャップマン・アンドリュースの日本と朝鮮での足跡. 日本セトロジー研究会第22回大会. 名古屋. ポスター発表. (太地町歴史資料室の櫻井学芸員と連名: pdf2MB)
2011.6.12 博物館の連携組織と支援団体 その日英比較. 全日本博物館学会第37回大会. 東京. 口頭発表.
2008.9.21–24 Past Feeding Ground, Migration route and new records of the Western Gray Whale off Japan. International Union for Conservation of Nature the Western Gray Whale Rangewide Workshop. 東京. 口頭発表.
2006.9.10–14 Review of Catch Records of Marine Mammals in Japanese Waters. 4th International Conference "Marine Mammals of the Holarctic", St. Pertersburg. Russia. (全北区海生哺乳類学会議). サンクト・ペテルブルク. ポスター発表.
2006.6.1 日本のアザラシ毛皮産業はいかに成立したか. 生き物文化誌学会第回大会. 網走. 口頭発表.
2006.5.20 地方博物館の独自機能〜競合施設との比較から. 日本ミュージアム・マネージメント学会第11回大会. 東京. 口頭発表.
2005.12.11–13 Ice-entrapment of Killer Whales in the Sea of Okhotsk. The 16th Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals, San Diego(海生哺乳類学会議). サンディエゴ. ポスター発表.
2005.8.4–5 Mass Stranding of Killer Whale in Pack Ice at Aidomari, Rause, Hokkaido (Preliminary report). IX International Mammalogical Congress(国際哺乳類学会議). 札幌. ポスター発表.
2005.8.4–5 Extralimital records of hair seals and warlus in Japanese waters. IX International Mammalogical Congress(国際哺乳類学会議). 札幌. ポスター発表.
2004.7.3–4 西部系群コククジラの記録集成と通過海峡. 日本海セトロジー研究会第15回大会. 金沢. ポスター発表.
2003.9.21–23 統計資料を用いた海獣類の分布と捕獲の推定 日本哺乳類学会2003年度大会. 盛岡. ポスター発表.
2002.10.22–25 Historical records of Western Gray Whale around Japan. International Whaling Commission Science Commitee Western Gray Whale Workshop. 韓国蔚山(うるさん). 口頭発表.
2002.6.15–16 北海道日本海沿岸のコククジラ〜漂着個体の回収と捕獲記録〜. 日本海セトロジー研究会第13回大会. 東京. ポスター発表.
2002.3.19 知床の海の自然と生活体験事業. 平成13年度親しむ博物館づくり事業シンポジウム. 東京. ポスター発表.
1998.6.13 斜里町立知床博物館所蔵のアイヌ資料について. 1998年度北海道民族学会第1回研究発表大会. 網走. 口頭発表.
1991.5.19 知床国立公園でのエゾシカ観察会の報告. 第2回環境教育学会関連集会「野生動物と環境教育」. 大阪. ポスター発表.
2)学会発表要旨
宇仁義和. 2006. 地方博物館の独自機能〜競合施設との比較から. 日本ミュージアム・マネージメント学会会報, 42: 38–39.
Uni, Y. 2006. Review of Catch Records of Marine Mammals in Japanese Waters. in: Marine mammal council (ed). Marine mammals of Holarctic, collection of scientific papers. pp536–538. (Poster Session)
Uni Y., Aota M. & Tateyama K. 2006. Ice–entrapment of Killer Whales and sea ice behavior. in: The Okhotsk Sea & Cold Occean Research Association (ed). Proceeding of the 21st International Symposium on Okhotsk Sea & Sea Ice. pp133–136.
Uni Y., Aota M. & Tateyama K. 2005. Ice–entrapment of Killer Whales in the Sea of Okhotsk. in: Society for Marine Mammalgy (ed). The 16th biennial conference on the biology of marine mammals. pp287–288.
Uni Y., Tazawa, M. & Masuda Y. 2005. Mass Stranding of Killer Whale in Pack Ice at Aidomari, Rause, Hokkaido (Preliminary report). in: The Science Council of Japan and the Mammalogical Society of Japan (eds). Absracts of ninth international mammalogical congress (IMC9). p389.
Uni, Y. 2005. Extralimital records of hair seals and warlus in Japanese waters. in: The Science Council of Japan and the Mammalogical Society of Japan (eds). Absracts of ninth international mammalogical congress (IMC9). pp393–394.
Uni, Y. and Kasuya, T. 2002. Review of historical records of gray whales in Japanese waters. Paper SC/02/WGW15 presented to the IWC Scientific Commitee Western Gray Whale Workshop, October 2002, Ulsan, Korea (unpublished). 6pp.
Yamada, T. K., Uni, Y. and Ishikawa, H. 2002. Recent gray whale strandings and sightings around Japan. Paper SC/02/WGW08 presented to the IWC Scientific Commitee Western Gray Whale Workshop, October 2002, Ulsan, Korea (unpublished). 5pp.
1)一般普及書ほか
宇仁義和. 2024. 身体で感じる授業が記憶に残る:教育の未来を語る Tea Room No. 84. 北海道通信日刊教育版, 126894(2024-6-25): 3.
宇仁義和. 2021. メディアが取り上げた野生生物と人との関わりを検証する:野生生物管理におけるメディアとのつきあい方. Wildlife Foroum, 26(1): 11–14. pdf 3.2 MB
宇仁義和. 2018. トド・アザラシの漁業被害との共存. BIOSTORY, 30: 36–43.
宇仁義和. 2016. 東洋捕鯨樺太事業場跡を探して. セトケンニューズレター, 37: 6–7. 日本セトロジー研究会. 長崎.
加藤幸治・宇仁義和監修. 2016. くじら探検記—よみがえる100年前の古写真帖—. 東北学院大学博物館. 仙台. 14pp.
宇仁義和. 2016. 韓国の鯨事情 現地報告とネット情報. セトケンニューズレター, 36: 6–7. 日本セトロジー研究会. 長崎.
박혜린 & 우니 요시카즈. 2016. 로이채프만앤드류스 아시아 탐험 일본편. 장생포고래박물관, 울산. 183pp. [朴ヘリン・宇仁義和. 2016. ロイ・チャップマン・アンドリュース アジア探検日本編. 長生浦鯨博物館, 蔚山. 183pp.]
우니 요시카즈. 로이채프만앤드류스가본1910년의일본. pp.125–139.
[宇仁義和. ロイ・チャップマン・アンドリュースが見た1910年の日本.(和文原稿の翻訳)]
박혜린 & 우니 요시카즈. 2015. 로이 채프만 앤드류스, 한국에서의 발자취. 장생포고래박물관, 울산. 199pp [朴ヘリン・宇仁義和. 2015. ロイ・チャップマン・アンドリュース 朝鮮での足跡. 長生浦鯨博物館, 蔚山. 199pp.]
우니 요시카즈・루버트 부라우넬・사투라이 하야투. 로이 채프만 앤드류스의 일본과 조선에서의 고래조사와 1909-1910년 일본 주변에서의 행적. pp.136–179.(宇仁・ブラウネル・櫻井 2014の翻訳)
우니 요시카즈. 앤드류스의 헌반도 고래류 조사와 탐험[アンドリュースの朝鮮半島での鯨類調査と探検. pp.129–135.(和文原稿の翻訳)]
宇仁義和. 2014. 北海道浜中町の捕鯨遺跡. セトケンニューズレター, 33: 8. 日本セトロジー研究会. 長崎.
宇仁義和. 2012. 根室海峡で会える多様な生きもの、豊かな海に生きる人びと. 週刊日本の世界遺産, 6: 26–29. 朝日新聞出版. 東京.
宇仁義和. 2010. 聖域とゾーニング 保護区域における資源管理. 秋道智彌・湯本孝和編. 地球環境学事典. pp.330–331. 弘文堂. 東京.
宇仁義和. 2010. 歴史的自然としての海洋—日本近海の海獣類と猟業史. 池谷和信編. 日本列島の野生生物と人. pp.168–189. 世界思想社. 京都.
宇仁義和. 2010. コククジラは大隅海峡を通るのか?. セトケンニューズレター, 25: 5. 日本セトロジー研究会. 長崎.
宇仁義和. 2009. 海生ほ乳類の現状と課題. 斜里町立知床博物館編. しれとこライブラリー10知床の自然保護. pp.118–141. 斜里町・斜里町教育委員会/北海道新聞社. 斜里/札幌.
宇仁義和. 2007. 自然ガイド知床. 北海道新聞社. 札幌. 128pp.
宇仁義和. 2007. 歴史的自然としての知床の海. 秋道智彌編. 水と世界遺産. pp.67–78. 小学館. 東京.
宇仁義和. 2006. 新たな段階に突入した日本の自然(書評)湯本貴和・松田裕之編『世界遺産をシカが喰う シカと森の生態学』. 季刊東北学, 9: 221–223. 東北芸術工科大学. 山形.
宇仁義和. 2006. 世界遺産とダム問題. モーリー, 14: 29–32. 北海道新聞野生生物基金. 札幌.
宇仁義和. 2006. 微視的に描くコモンズの生存戦略(書評)菅豊著『川は誰のものか−人と環境の民俗学』. 季刊東北学, 8: 270–272. 東北芸術工科大学. 山形.
宇仁義和. 2006. 知床, その原生なる姿 北方地域の普遍的な価値を持つ知床の自然. pp.17–21, 日本ユネスコ協会連盟編. ユネスコ世界遺産年報2006. 平凡社. 72pp. 東京.
宇仁義和. 2005. 繰り返されたアザラシの利用−知床の里海文化−. 季刊東北学, 5: 134–147. 東北芸術工科大学. 山形.
宇仁義和. 2005. 知床硫黄山鉱山史. 地図中心, 396: 11–13. 日本地図センター. 東京.
宇仁義和. 2005. 知床の遺産を知る〜知床に棲む生き物たち〜. ジパング倶楽部, 240: 10–14. 交通新聞社. 東京.
宇仁義和. 2005. 知床・自然の魅力の真実を探る. ファウラ, 7: 12–23. ナチュラリー. 札幌.
宇仁義和. 2005. 知床−自然・歴史・生活. 日本歴史地名大系歴史地名通信, 49: 31–36. 平凡社. 東京.
宇仁義和. 2005. オホーツク沿岸のミュージアム探訪. リテラポプリ, 21: 15–16. 北海道大学. 札幌. (北海道大学広報誌「リテラポプリ」ウェブサイト内のページ)
宇仁義和. 2004. 同窓会近況報告. 同窓会だより, 22: 10–11. 北海道大学教育学部同窓会. 札幌.
宇仁義和. 2004. 淡水魚, 鯨類. 斜里町史第三巻編纂委員会編. 斜里町史第三巻. pp.162–166, 233–238. 斜里町. 1242pp. 斜里.
宇仁義和. 2004. ノルウェーのクジラと捕鯨を巡る旅. 北方圏, 129: 12–15, 口絵. 北方圏センター. 札幌.
宇仁義和. 2004. 知床のクジラとイルカ. モーリー, 10: 32–35. 北海道新聞野生生物基金. 札幌.
宇仁義和. 2004. アイヌ民族の歴史・松浦武四郎の足跡・知床の文化財・災害の歴史・海洋深層水, 氷上の追憶(ゴマフアザラシとトド, 山を登ったオットセイ). 北海道百科, 1: 51–55, 134–135. 北海道新聞社. 札幌.
宇仁義和. 2004. 地方博物館はこのままでよいのか. p.67. 北海道博物館協会学芸職員部会25周年記念誌. 北海道博物館協会学芸職員部会. 倶知安.
宇仁義和. 2004. アザラシと人間の関係 利用の歴史に思いはせ. 北海道新聞夕刊文化面, 3月11日. 北海道新聞社. 札幌.
宇仁義和. 2003. オホーツク海沿岸の海獣狩猟−近代を中心に−. 大塚和義編. 北太平洋の先住民交易と工芸. pp48–52. 思文閣出版. 京都.
平凡社. 2003. 日本歴史地名大系第1巻「北海道の地名」. 分担執筆(斜里町・清里町・小清水町分)
宇仁義和. 2001. 「斜里外四ヶ村戸長役場文書」について. 赤れんが, 33: 4. 北海道立文書館. 札幌.
宇仁義和. 2000. 卒業生から「個人と社会の接点を考える」. 北海道大学教育学部紹介, pp22. 北海道大学教育学部. 札幌.
宇仁義和. 2000. 東サハリン山地と蛇紋岩地帯の植物. 北方山草, 17: 12–20, 口絵. 北方山草会. 札幌. (北方山草会公式ウェブサイト/PDF 497 KB)カラー概要
宇仁義和. 2000. 海獣狩猟と捕鯨. 斜里町立知床博物館編. しれとこライブラリー2知床のほ乳類I. pp208–225. 斜里町・斜里町教育委員会/北海道新聞社. 斜里/札幌.
宇仁義和. 1999. スカンジナビア北極圏の博物館. 北方圏, 108: 12–15, 口絵. 北方圏センター. 札幌.
宇仁義和. 1999. レンタカーで運んだもの〜特別展「知床の海獣狩猟」を終えて〜. 北海道博物館協会学芸職員部会ニュース, 57: 10–11. 北海道博物館協会学芸職員部会. 札幌.
宇仁義和. 1997. 東サハリン山地 奥地に咲く貴重な花々. 北海道新聞朝刊生活面「自然を見る旅」, 10月4日. 北海道新聞社. 札幌.
宇仁義和. 1994. 知床伐採問題その後−7年前の騒動はいったい何だったのか−. RISE(ライズ), 4: 42–43. ギミック. 札幌.
宇仁義和. 1993. エーコン・プロジェクト体験記「楽しく働く」. ナショナル・トラスト・ジャーナル, 1: 18–19. 日本ナショナル・トラスト協会. 東京.
宇仁義和. 1991. ヒトとシカとのつきあい方を考える. RISE(ライズ), 3: 61–62. 財研. 札幌.
2)北海道新聞朝刊第一社会面連載コラム「朝の食卓」
しめ縄づくり, 2000/12/22朝刊.
熊出没注意, 2000/10/28朝刊.
眠れよい子よ, 2000/9/22朝刊.
オショロコマ, 2000/8/24朝刊.
庭木の花, 2000/7/22朝刊.
馬がいた頃, 2000/6/1朝刊.
ミズバショウ, 2000/4/30朝刊.
ガラスの写真, 2000/3/30朝刊.
二月のきらめき, 2000/2/25朝刊.
バラのカモメ, 2000/1/29朝刊.
捕鯨遺跡, 1999/12/23朝刊.
ロシアの歌声, 1999/11/24朝刊.
雪虫, 1999/10/27朝刊.
タンチョウ飛来, 1999/9/2朝刊.
引揚援護の記録, 1999/8/22朝刊.
ねぷた祭り, 1999/7/21朝刊.
シーカヤック, 1999/6/21朝刊.
博物館の仕事, 1999/5/16朝刊.
ナショナル・トラスト, 1999/4/21朝刊.
鉛中毒, 1999/3/19朝刊.
流氷の色彩, 1999/2/16朝刊.
暖流異変, 1999/1/9朝刊.
3)北海道新聞朝刊オホーツク版エッセイ「ときわぎ」
想定外なマニュアル, 2011/6/21朝刊
琉神マブヤー, 2010/12/16朝刊
砂浜の生きた化石, 2010/6/19朝刊
地名は無事か, 2010/2/16朝刊
「南極料理人」, 2009/10/23朝刊
ことばあふれる世界へ, 2009/8/1朝刊
ひとり多機能時代, 2009/5/9朝刊
雪かきで心あたたか, 2009/3/6朝刊
おとなの成長, 2008/12/3朝刊
川岸で見つけた, 2008/9/27朝刊
クジラいかがですか, 2008/8/?朝刊
国際博物館の日, 2008/4/8朝刊
インフルエンザ, 2007/12/11朝刊
ファーブルにまなぶ, 2007/8/15朝刊
親は今でも新入生, 2007/5/8朝刊
けなげなラジオ, 2006/12/19朝刊
北風からの贈り物, 2006/10/4朝刊
遠くなったバケラッタ, 2006/7/8朝刊
アルタと網走, 2006/1/24朝刊
わたしの世界遺産, 2005/8/10朝刊
赤ちゃんの音楽鑑賞, 2005/3/9朝刊
さよなら旧紙幣, 2004/11/10朝刊.
自転車の季節, 2004/6/23朝刊.
1)市民向け講演と研修会講師
2024.5.24 アイヌと海の哺乳類:先住民族の森川海に関する権利4ー海とアイヌ民族. さっぽろ自由学校「遊」森川海のアイヌ先住権研究プロジェクト. 札幌. 投影スライドと講演録
2024.5.7 網走の捕鯨100年:クジラの街で再出発するには 網走青年会議所5月第1例会「郷が有する文化の古今から、郷への知見を広げよう」. 網走. 投影スライド pdf 22.6 MB
2023.10.31 問題提起「あふれかえる民俗資料の未来」 横浜フォーラム2023「フランスから考える民俗資料の収集保存と活用方法」. 横浜. 配付資料 1.5 MB 投影スライド 4.4 MB
2022.8.6 北海道のミンク養殖業の歴史と歴史への影響 夏季企画展特別講演会. サケのふるさと千歳水族館. 千歳. 配付資料 497 KB 投影スライド 13.3 MB
2021.8.3, 17, 24 博物館法改正議論をフォローする学習会. 北海道博物館協会学芸職員部会研修会. オンライン.
2020.2.18 写真の保存と利用の可能性およびICOM京都大会についての参加報告. 十勝管内博物館学芸職員等協議会研修会. 帯広百年記念館, 帯広. 配付資料 7.1MB
2019.8.2 アイヌの人たちの歴史・文化に関する授業実践. 網走地方教育研修センター講座. 北海道立北方民族博物館. 網走. 配付資料 6.6 MB
2019.3.13 外国人の写真に見る戦前の十勝と北海道—日本が探検される国だった頃. 浦幌町立博物館. 浦幌. 配付資料 419 KB
2019.1.27 AI で色づけされた思い出の網走オホーツク. 北海道立北方民族博物館. 網走. 配付資料 2.4 MB
2018.1.20 海外写真でたどる日本の近代捕鯨. 北海道立北方民族博物館. 網走. 配付資料 2.7 MB
2016.12.10 海外所蔵写真で見る明治時代のオホーツク. 北海道立北方民族博物館. 網走. 配付資料 780 KB
2015.10.15 網走の近代捕鯨100年史–捕鯨の町で科学する–. 網走市民大学第40期第6講座. 網走市民大学. 網走.
2015.10.7 クジラと海鳥勉強会. 知床小型観光船協議会. ウトロ.
2014.6.20 セミクジラ観察記念 知床のクジラレクチャー. 知床小型観光船協議会. ウトロ.
2009.8.15 鯨類と日本の捕鯨. 独日青年協会ユースサミット. 東京.(Whales and Japanese Whaling. Youth Summit 2009, Deutsch–Japanische Jugendgesellschaft. )
2008.8.2 海生哺乳類研究の最前線: 足寄でシャチはよみがえる. 足寄動物化石博物館開館10周年記念講演会. 足寄.
2008.7.13 クジラと東北海道. 釧路市立博物館特別展「道東の鯨」講演会. 釧路.
2008.3.22 自然環境と文化遺産から考察するオホーツクの物語. オホーツク地域自治研究所例会. 網走.
2007.11.8 地域教材を生かした環境教育: 知床・根室海峡の高次捕食者−クジラ, アザラシ, オジロワシ−. 科学技術振興機構サイエンスパートナーシッププログラム(SPP)北海道中標津高等学校. 中標津.
2007.7.29 鯨類学のフィールドとしての北海道. 北海道開拓記念館第63回特別展「鯨」関連フォーラム「鯨と人々」. 札幌.
2006.11.9 知床の海に生きる哺乳類. 地球研サテライト・シンポジウム「世界遺産・水・人」. 京都.
2006.10.20 心地よい利用調整と管理体制. 国際観光コンベンションフォーラム2006「進化するツーリズム−環境と地域の持続可能な発展にむけて」. 札幌.
2006.10.14 漂着物のホットスポット: 知床半島. 第6回漂着物学会北海道. えりも.
2006.2.19 多くの研究機関や混乱した地元の状況のコーディネイト方法. 道新フォーラム「シャチからのメッセージ」. 羅臼.
2006.2.16–17 座礁鯨類調整者の体験と流氷の行動. 国立科学博物館ワークショップ「西部北太平洋のシャチ: 現状の評価と保全に向けての展望」. 東京.
2005.6.26 相泊コーディネイター体験記. 日本海セトロジー研究会第16回大会. 函館.
2005.5.14 海生哺乳類研究の最前線〜シャチ座礁す〜. 帯広百年記念館友の会講演会. 帯広.
2005.3.22 知床地域における市民参加型保全活動の可能性. 北海道大学・オークランド大学共同国際シンポジウム「北海道: 自然環境と人間社会との共存をめざして」知床セッション. 斜里.(北海道大学・オークランド大学共同国際シンポジウムウェブサイト内のページ)
2002.7.11–12 ボランティアによる常設展示リフォームをとおして. 第41回北海道博物館大会. 招待講演.
2002.2.25 明治以降の北海道の開拓と狩猟. 第17回北方圏国際シンポジウム分科会「第8回氷海の民シンポジウム」. 紋別市.
2000.1.26 インターネットを使った郷土学習情報の提供. 平成11年度北海道立社会教育総合センター研修事業「博物館・郷土資料館経営専門研修講座」. 札幌.
2)研究会ゲスト発表
2007.3.6 沖縄におけるジュゴンの利用史と保護. 総研大・葉山高等研究センタープロジェクト「地球環境問題と生物多様性に関する研究」. 東京.
2005.10.29 世界遺産の保護管理と地域住民の権利─ 知床の漁業と自然教育−. 国立民族学博物館共同研究「沿岸水域利用社会の変容: 海洋環境保全と参加型開発」. 吹田.
1967.3 京都市生まれ
1985.3 京都府立朱雀高等学校卒業
1985.4 北海道大学理3系入学
1987.4 北海道大学薬学部進学
1988.4 北海道大学教育学部転部(教育社会学講座)
1991.3 同学部卒業
卒業論文題目: 自然保護運動と市民からの地域おこし〜室蘭岳の自然を守る会を事例に〜
2020.3 博士(生物産業学)東京農業大学乙第947号 題目「戦前期日本の沿岸捕鯨の実態解明と文化的影響—1890–1940年代の近代沿岸捕鯨—」
1991.9–11 標津町立標津サーモン科学館臨時職員
1991.12–1992.3 斜里町立知床博物館臨時職員
1992.4–1995.10 斜里町総務部主事(企画課企画係兼広報広聴係)
1995.10–2003.3 斜里町立知床博物館学芸員
2003.4–12 斜里町保健福祉部主事(保健課高齢者福祉係: 介護保健担当)
2004.1– 宇仁自然歴史研究所・独立学芸員
2006.4– 東京農業大学嘱託助教授(学術情報課程・博物館情報学研究室)勤務先は生物産業学部(網走・オホーツクキャンパス)
2007.4– 東京農業大学嘱託准教授(文部科学省令による職名変更)
2021.4– 東京農業大学生物産業学部教授(自然資源経営学科兼任)
2021.11– 斜里町立知床博物館学芸員(会計年度任用職員)
1)特別展・フォーラムの開催および出版物の発行
1995.12–1996.2 特別企画展「わが町の戦後50年」の企画・展示開催・小冊子の作成
1996.4–1997.3 身近な環境調査 斜里川水系の魚類相調査と水生昆虫調査
1997.4–1998.3 斜里町・知床の近代遺産調査、普及書「斜里・知床の近代化遺産」の作成
1998.10–11 知床博物館第20回特別展「知床の海獣狩猟」の企画・展示開催・図録作成
1998.11.23 知床博物館開館20周年記念フォーラム「しゃり歴史再考」の企画開催・報告集作成
1999.8 公式ホームページの立ち上げ
2000.7 知床博物館展示解説書改訂版の作成
2001.10–11 知床博物館第23回特別展「知床の漁業」の企画・展示開催・図録作成
2)企画展の開催
1991.12–1992.2 蓄音機とラジオ(知床博物館臨時職員当時)
1996.6 時計展
1997.6–9 大工道具展
1998.2–5 サハリン北方民族資料展
1999.3–5 樺太敷香・半澤中写真展
2000.3–4 写真展「20世紀の斜里」
2000.10–11 クラシックカメラ展
2002.8–9 知床観光絵はがき展
3)その他の担当事業
2001.4–2002.3 IT講習会の開催 総務省主幹事業の斜里町での実務担当者。
2001.8–2002.3 親しむ博物館づくり事業の運営 文部省委嘱事業の実務担当。企画、事務折衝。
4)博物館出版物
(1)図録・小冊子(調査執筆作成)
宇仁義和. 2001. 第23回特別展図録「知床の漁業」. 36pp.
宇仁義和. 1998. 第20回特別展図録「知床の海獣狩猟」. 36pp.
宇仁義和. 1998. 郷土学習シリーズ第20集「斜里・知床の近代化遺産」. 48pp.
斜里町立知床博物館. 1996. 特別企画展図録「斜里・わが町の戦後50年」. 16pp.
(2)町広報紙折込付録「博物館のひろば」A4版4ページ
宇仁義和. 2002. 絵葉書で見る斜里・知床. 博物館のひろば, 85: 1–2.
宇仁義和. 2001. 漂着クジラ急増中!. 博物館のひろば, 78: 2–3.
宇仁義和. 1999. 斜里川河口のアイヌコタン. 博物館のひろば, 70: 2–3.
宇仁義和. 1997. サハリンの森と川. 博物館のひろば, 65: 2–3.
宇仁義和. 1996. 斜里沿岸のクジラ類. 博物館のひろば, 61: 2–3.
(3)町広報紙裏表紙連載記事「ふしぎ博物館」(無署名記事)
2001.2 山を登ったオットセイ
2000.9 カモメがいっぱい
2000.4 昔はガラスで写真を撮っていた
1999.12 知床岬のオランダ輸出品
1999.3 流氷の遅い早いはどう決める
1999.8 知床半島の義経伝説
1998.12 ラッコはいたか?
1998.8 シレトコ村はどこにあった
1998.4 サハリンのうずまき文様
1997.12 わらはどこから?
1997.8 北前船が運んできた文化財
1997.4 どうして東1線が2つある?
1996.10 身近に帰化植物
1996.8 左和犂に右プラウ
1996.4 飛ぶための設計図
(4)町広報紙「広報しゃり」連載記事
「古老に聞く・戦後50年むかしの斜里を知る」(斜里町役場総務部勤務時の無署名執筆記事)
1995.10 皆既日食を見た・世紀のイベントを肉眼で観察しました(郷土史研究会)
1995.9 浜の暮らしを振り返って・何もないところからの再出発でした(漁組婦人部)
1995.8 戦後開拓とともに・引揚者の入植は厳しいものでした(旧役場社会係)
1995.7 鉄路を守って40年・戦後は服装が平等になりました(国鉄保線区)
1995.6 山と森林を見つめてきました・昭和26年から富士の現場を担当して以来30年(製材工場)
1995.5 風と共に学ぶ・気象資料を手元に開拓時代を振り返る(じゃがいも農業者)
1995.4 楽しい学校でした・昭和20年代の小学校を振り返って(小学校教員)
1)自然保護団体事務局(有給スタッフ)
1988.12–1989.3 北海道自然保護連合事務局員
1989.4–1991.3 北海道自然保護連合事務局次長
1989.8 第2回日本の森と自然を考える集い「知床全国シンポジウム」開催運営
1990.7 「知床全国シンポジウム」報告集の編集刊行
2)ナショナル・トラスト・ワークキャンプへの参加
1993.6 英国ナショナル・トラスト「エーコン・プロジェクト」への参加 日本ナショナル・トラスト協会主催の第1回英国ナショナル・トラストのワークキャンプへの派遣研修
3)学会
日本セトロジー研究会、「野生生物と社会」学会、北海道民族学会
全日本博物館学会、日本ミューアム・マネージメント学会
4)公的委員
2019.5−2023.3 アイヌ文化財団令和2年度アイヌ工芸品展企画委員会委員
2019.5−2022.3 標津町文化財保存活用検討委員会委員
2009.6−継続中 北海道開発局網走開発建設部委嘱 河川水辺の国勢調査アドバイザー
2008.9−継続中 網走市教育委員会委嘱 網走市立美術館協議会委員
5)その他
2024.6–継続中 公益財団法人知床財団理事
2012.12−継続中 NPO法人サーモンサイエンスミュージアム監事
2023.4–継続中 「民俗資料」の収集保存基準と検索名称の開発:工場部品から日記まで
2022.9–2023.12 地方における生涯教育で学芸員制度が果たしてきた機能と役割の検証―韓国との比較から
2018.4–2021.3 鳥獣と家畜のあいだ―近代日本の毛皮産業と牽引力
2016.10–2017.9 ネットワーク型学芸員の活動アーカイブの作成と価値評価
2014.4–2017.3 明治大正期に遡る一次資料「事業場長必携」を用いた東洋捕鯨の操業復元
2013.4–2014.9 映像資料を利用した水族館展示と鯨類飼育の歴史研究(NHKアーカイブス学術利用トライアル研究)
2012.4–2013.10 あばしりネイチャークルーズ鯨類海鳥類乗船調査
2011.10–2012.9 イギリス博物館の連携と支援の現地調査および実践としての共有データサイトの構築
2011.4–2014.3 もうひとつの近代鯨類学「第一鯨学」の形成と展開
2009.10–2010.9 地方博物館の評論とその教材化
2003.4–2004.3 アイヌ文化における捕鯨の検討
2001.10–2002.9 ベッコウとタイマイの近代史−地球環境問題の歴史的理解−
2001.5–2002.3 海獣観察産業の発展条件
2000.4–2001.3 我が国の近代オットセイ猟業の文献的実証
2000.4–2001.3 更科源蔵をたどる旅−北海道観光における類型化されたアイヌ文化の探求−
2000.4–2001.2 イルカ突きん棒漁の歴史と文化的位置付け
1999.4–2000.2 オホーツク海の近代捕鯨と海獣猟業の形成発達史の研究
1998.4–1999.3 樺太敷香の写真家・半澤中の作品に関する調査
1997.4–1998.3 斜里・知床の近代遺産調査
1996.5–継続中 ストランディング(海岸漂着動物)調査
1996.4–1997.3 身近な環境調査「斜里川水系魚類相・水生昆虫調査」
1993.4–1997.3 希少野生生物種とその生息地としての湿地の保全に関する研究(タンチョウ)
1990.4–1992. 斜里町委託研究「大型鳥獣の生態研究とその成果の自然教育への応用」