研究室は東京農業大学生物産業学部(オホーツクキャンパス)2号館2階
ロータリー正面の建物の2階で向かって右側(北側)の端です。
3・4年生は「学芸員就職課」(博物館学芸員になりたい人のための情報交換サイト)を見ておこう。
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5月中旬は、北海道では花見(連休前後)とよさこいソーラン祭り(6月第2日曜日に向かう水–日)の間にあって、「休日は近くの博物館にでも行ってみよう」という気分になる季節です。愛鳥週間(5月10–16日)の直後でもあり、全国的には野外活動や運動の時期でもあり、5月18日の「国際博物館の日」は初夏の文化の日という位置付けになるでしょう。
本年2024年のテーマは「Museums for Education and Research 学びと研究のための博物館」。
「国際博物館の日」の公式ページは国際博物館会議ICOMの「IMD - International Museum Day -International Museum Day」です。国内の元締めは日本博物館協会。こちらのページに案内があります→国際博物館の日|公益財団法人日本博物館協会。
詳しくは国際博物館の日を盛り上げよう!|宇仁義和 UNI Yoshikazu 個人ページ
毎年3月に学芸員養成課程の科目等履修生の申込を受け付けています。受講条件は、1)本学卒業者、2)博物館等関連施設に勤務している又は勤務予定の者です。詳しくは下のページをご覧ください。
科目等履修生(北海道オホーツク) | 東京農業大学
農大ロビー展2024「食と宙」の博物館
期間:2024年12月7-17日9:00–18:00(無休、無料)
会場:小清水ツーリストセンター(モンベルオホーツク小清水店2F)
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)
協力:一般社団法人 小清水町観光協会趣旨:学芸員養成課程の必修科目「博物館実習」の授業としての展示実習。3年生50人が10班に分かれて準備を進めた展示会です。
【おもな展示資料】
サケパズル、昆虫食(市販品)、昆虫分泌物色素(シェラック)、野生動物食べ比べ調理動画(ヒグマ、アナグマ、アライグマほか)、宇宙食(市販品)、手作り宇宙用ラーメンのレシピと調理動画、反射式天体望遠鏡、ゴーグル式星空体験、オーロラの写真と解説、太陽系惑星比較、香料抽出器具、分子模型、解説:榎本武揚の流星刀
期間中の入場者数は1,509人でした
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ポスター制作:加藤多映・都築有南
これまでの農大ロビー展はこちら
宇仁義和(うに・よしかず)教授
博士(生物産業学)
e-mail: y3uni@nodai.ac.jp
099-2493 北海道網走市八坂196
東京農業大学生物産業学部
博物館情報学研究室
Tel:0152-48-3857/ Fax:48-2766
自然資源経営学科兼任
宇仁義和 UNI Yoshikazu 個人ページ:著作と履歴ほか
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【専門分野】
博物館学、科学史・技術史
【現在のテーマ】
実質的な博物館学の構築→
「民俗資料」の収集保存基準と検索名称の開発:工場部品から日記まで
地方における生涯教育で学芸員制度が果たしてきた機能と役割の検証―韓国との比較から
日本の毛皮産業の形成発達史→鳥獣と家畜のあいだ—近代日本の毛皮産業と牽引力
【略歴】
1967年京都市生まれ。北海道大学教育学部卒業。斜里町立知床博物館学芸員。博士(生物産業学)
【所属学会】
全日本博物館学会、「野生生物と社会」学会、日本セトロジー研究会、北海道民族学会
【担当科目】
博物館概論、博物館教育論、生涯学習概論、博物館展示論(2021年度まで)、博物館情報メディア論、博物館経営論、博物館実習;森林資源機能論(学部科目)
学芸員の資格取得:学芸員の資格取得の方法
授業時間と教科書参考書、見学館園
博物館や動物園水族館への就職状況
リンク集:オホーツク・北海道・日本・世界の博物館と就職情報
宇仁義和 UNI Yoshikazu 個人ページ:著作と履歴ほか