これまでの農大ロビー展

農大ロビー展2022「骨の髄までホネざんまい」
写真クリックで拡大データへ 2.8 MB
開催期間:2022年12月10−20日(11日間)無休・無料
観覧時間:10:00–19:00
会場:小清水ツーリストセンター(北海道小清水町浜小清水 モンベルオホーツク小清水店2階)
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)
協力:(一社)小清水町観光協会
課程年報での紹介ページ(写真あり) pdf 1.5 MB
 今年のテーマは骨。展示に取り組んだ3年生は、入学年度はずっと遠隔授業だった学年です。地域のなかで展示が実現したことをうれしく思っています。見応えがある展示に仕上がりましたので、ぜひご来場ください。
おもな展示資料
 学生製作鹿角釣針、カブトムシ分解標本、ワカサギ透明骨格標本、オオカミウオなど魚類頭骨、珪藻と珪藻土、カブトガニ幼体外骨格、瀬戸内微小貝類コルクボード、エゾシカ幼獣全身骨格、エゾシカ雄頭骨、骨格標本製作タイムラプス、トド頭骨のオスメス比較、KFCオリジナルチキン製骨格標本、エゾフクロウの骨格・羽毛と聴覚体験装置。
ポスター題字:鳴瀬翔
期間中の来場者は1,215人でした。

農大ロビー展2021「お土産からわかる北海道の魅力」
開催期間:2021年12月11−21日(11日間)無休・無料
観覧時間:10:00–19:00
会場:小清水ツーリストセンター(浜小清水モンベル2F)
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)
今年のテーマは北海道のお土産。9割が道外出身者という農大生がお土産から北海道の魅力を語ります。展示コーナーは入口から順に次の9つです。北海道の老舗、北海道限定商品、北海道の缶詰~魅力詰めました~、網走の珍味、クジラの利用と加工品、カーリングみやげ、流氷硝子~網走の工芸品~、北海道の地酒、上級者向けのおみやげ。ポスター制作:市岡麗奈
期間中の来場者は1,025人でした。

農大ロビー展2020「漫画で気付いた北海道の自然と文化」
開催期間:2020年12月9−23日(15日間)無休
観覧時間:10:00–19:00(最終日は正午まで)
会場:小清水ツーリストセンター(浜小清水モンベル2F)
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)
協賛:小清水町観光協会
会場では学生の支持を集めた「ゴールデンカムイ」「銀の匙」「思い出のマーニー」の3作品のほか、北海道とアイヌを題材に手塚治虫が描いた「シュマリ」、カーリングをテーマにした「南風原カーリングストーンズ」などを紹介。作品に出てくるエゾシカやオオワシなど北海道の生き物の標本や写真、図鑑スライド、人との関係のほか、雪についての地域比較、ばんえい競馬、農業高校出身者の飼育経験なども展示しています。ポスター制作:佐々木渉太

期間中の来場者は1,575人でした。

農大ロビー展2019「網走の漂着物」
開催期間:2019年12月7−17日(11日間)無休
観覧時間:10:00–19:00
会場:小清水ツーリストセンター(浜小清水モンベル2F)
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)
協賛:小清水町観光協会
みどころ 砂丘と海岸のひみつ:小清水の鳴き砂と沖縄の砂、海岸砂丘ジオラマ/海辺のトレジャーハント:知床のメノウ、各地の小石、ミニミニビーチコーミング/流れ着いた夢の品:ボトルメール、外国からの漂着物、海流大図解/海の落としもの:生活ゴミ、漁網、ガラス製うき球/海岸で見つけた生きものたち:クジラ顎骨、トドとアザラシ、エゾシカの角と骨、アオイガイの本体、沖縄の貝、ウニとヒトデ。ポスター制作:黒田美空
期間中の来場者は1,269人でした
会場の写真はこちらにも

農大ロビー展2018「実験機具—台所から無菌操作まで」
開催期間:2018年12月12−16日(5日間)
観覧時間:9:00–21:00 観覧無料
会場:エコーセンター2000アトリウム展示室
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)
共催:網走市教育委員会
おもな展示資料:
台所でできる手軽な化学実験、プランクトンネット、無菌操作装置クリーンベンチ、細胞操作を観察する双眼顕微鏡、0.001gまで表示される電子天秤など、学生が研究室で実際に使用する実験器具を集めました。




農大ロビー展2017「毒っていったい何なの?」 開催期間:2017年10月12−19日(7日間)最終日は15時まで
観覧時間:9:00–22:00 観覧無料
会場:エコーセンター2000アトリウム展示室
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)
共催:網走市教育委員会
おもな展示資料:
毒素の分子模型、海の有毒生物、網走の毒虫、食中毒菌の写真、アニサキス標本、キノコのジオラマ、ベニテングタケ生体など。関連して、図書館2階では、学生による関連図書の紹介コーナーがあります。期間中の入館者は2,959人でした(図書館1階の入館者数)。





第6回農大ロビー展「食べられる虫たち」
開催期間:2016年12月3−18日(12日間)
会場:北海道立北方民族博物館 特別展示室
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)
   北海道立北方民族博物館
おもな展示資料:昆虫スナック、干しサソリ、シェラックフレーク、オオグソクムシ、食用コオロギ飼育キット、「食べてみました」体験ビデオなど。
ポスター制作:桑畑由衣
期間中の入館者は422人でした。



第5回農大ロビー展「近藤典生と自然動植物公園」
詳しくはこちら
開催期間:2015年12月5–13日(8日間)月曜休館、最終日は午後3時まで
会場:北海道立北方民族博物館 特別展示室
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)・北海道立北方民族博物館
協力:(一財)進化生物学研究所
近藤典生(1915–1997)はマダガスカルを日本に紹介し、南米からマナティを持ち帰り、動物園に景観と共生の概念を導入したパイオニアである。1960–70年代には異境を歩いた探検研究者として知られ、百貨店での展示会を100回以上開催、テレビやラジオなどのメディアに登場し、少年少女向けの生物記事を多数執筆監修した。いまでは忘れられた存在となっているが、知らず知らずのうちに近藤の文章に触れ、生き物の不思議や遠くの世界に夢を馳せた人も多かったはずである。なじみとなったキツネザルやカピバラの飼育は、近藤が先鞭を付けたものであった。檻や柵を無くした自然動植物公園「バイオパーク」を実現する一方、生き物を資源として見る視線も持ち合わせていた。近藤の考える共生は愛護という名の分離とは対極のものであった。
 今年になってイルカ飼育の是非が問題となり、動物園や水族館のあり方があらためて問われている。この機会に近藤典生が導いた自然動植物公園の思想と技術を見つめ直してみたい。
おもな展示資料:エピオルニス全身骨格レプリカ標本(日本唯一にして北海道初上陸)、頭骨レプリカ標本(アメリカマナティ、カピバラ、ワオキツネザル)、バオバブの盆栽と種子、近藤愛用の旅行かばん、1961年アフリカ縦断調査のナンバープレート、自然動植物公園の造成工事アルバムなど。
ポスター制作:工藤 茜
期間中の入館者は644人でした。
「近藤典生と自然動植物公園」解説書を掲載しました。12ページ PDF 3.0 MB

農大ロビー展「網走川」
開催期間:2014年12月6–14日(8日間)月曜休館
会場:北海道立北方民族博物館 特別展示室
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)・北海道立北方民族博物館
天都山・網走湖・サケと生き物・網走港の4つのテーマの手作り展示。
おもな展示資料:マムシとアオダイショウ、トビとオジロワシのシルエットパネル、天都山からの眺望写真、サケの遡上と産卵ジオラマ、 クラゲ3種、網走港の釣魚写真、クロソイ・ワカサギ・ジンドウイカ(透明標本)、クジラ3種の液浸標本、漂着物(クジラ・イシイルカ頭骨、外国産ボトル)など。
ポスター制作:酒見清香
期間中の入館者は406名でした。



ロビー展「オホーツクの農大根性」
開催期間:2013年12月7–15日(8日間)月曜休館
会場:北海道立北方民族博物館 特別展示室
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)
おもな展示資料:全国ご当地カレー地図と全県分の方言ビデオ(学生出演)、網走沖のクジラ・イルカ・海鳥:あばしりネイチャークルーズの写真、学生撮影の風景写真と水中映像・海岸漂着物、レゴを用いて作ったキャンパス模型など。
ポスター制作:鈴木響子
期間中の入館者は324名でした。





農大ロビー展「網走寒国」(あばしりかんごく)
開催期間:2012年12月8–16日(8日間)月曜休館
会場:北海道立北方民族博物館 特別展示室
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)
おもな展示資料:冬のジオラマ、透明骨格標本、アザラシ5種の毛皮、よさこい衣装ほか
ポスター制作:野中なつみ
期間中の入館者は296名でした。









ロビー展「農大生が見た網走」
開催期間:2012年1月14–22日(8日間)月曜休館
会場:北海道立北方民族博物館 特別展示室
主催:東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)
ポスター制作:宇佐美 葵
期間中の入館者は270名、展示解説会には約20人が集まりました。
くわしくはこちら
農大ロビー展2019「網走の漂着物」展示会場の写真はこちらに

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