インターネット上のデータベースを利用して遺伝子について調べる

ライフサイエンス統合データベースサイト

よく使われるバイオインフォマティクスツールサイト


ファイル形式について
FASTA形式 (FASTA format)
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<例>
>sp:ACMA_LACLA [Q9CIT4] Probable N-acetylmuramidase precursor
MPVSRIKVKNRHLKKKAKKPLAFYKPATKFAGAVLIAGTLTTTHELLLQQTSPMVQAATN
STEAFIESIAASAKPVADSNGLYPSVMIAQAILESNWGSSQLSRAPYYNLFGIQGTYQGK


未知配列からどのような情報が得られるか。

ステップ
目的
使用するサイト
ステップ 1未知の塩基配列が与えられる。(今回はmRNAの配列であることは既知とする。)未知配列
ステップ 2塩基配列をアミノ酸配列に変換するEBI
ORF finder
Translate
ステップ 3得られたアミノ酸配列(タンパク質)はどのようなタンパク質か。類似タンパク質をデータベース検索する
(ステップ2で配列が得られなかった場合はここからコピー)
BLAST(ゲノムネット)
BLAST(遺伝研)
BLAST (NCBI)
ステップ 4類似タンパク質の配列を比較するClustal W(ゲノムネット)
Clustal W(遺伝研)
ステップ 5-1モチーフを調べる1Motif
ステップ 5-2モチーフを調べる2InterProScan
ステップ 5-3モチーフを調べる3pfam (France)
pfam (UK)
ステップ 6ドメインを調べるPROSITE
ステップ 7膜蛋白質を調べるSOSUI
ステップ 8局在性を調べるSLPFA
ステップ 9立体構造を調べるPDB
PDBj









この授業の最終目標は、自分の興味がある事項に関して、

を明らかにすることである。(最後にレポートとして提出する)

最初に準備するもの

全体の流れ

最初は例に従って遺伝子を探してみる。