ゲノムネットにアクセスし、キーワード検索を行う。得られた結果から遺伝子を選択し、その遺伝子について調べていく。
検索結果からできるだけ多くの情報が得られる遺伝子を選んだり、キーワードを変えて情報の多い遺伝子を選ぶ。
遺伝子・タンパク質の何を調べるか
- 遺伝子(タンパク質)の名前
- その機能
- 遺伝子・タンパク質本体の機能(何をしているのか)
- タンパク質のドメイン構成とドメインの機能
- 立体構造は?
- 酵素であればどのような反応をするのか
- 受容体であればどのような基質か
- そのタンパク質の生体中、細胞中での存在場所
個体全体に存在するのか、脳にしか存在しないのか、核に存在するのか、細胞質か、膜か・・・・)
- そのタンパク質を持つ生物(すべての生物が持っているのか、特定の種が持っているのか)
類似タンパク質はどのような生物に存在するのか
たとえば、すべての生物が持っている遺伝子であれば、生物が生きるために欠くことのできない必須遺伝子であるだろうし、種に特異的であれば、その種の性質を決めている遺伝子の可能性が考えられる。
- その他(パスウェイからどのようなタンパク質と相互作用し、どのような流れにあるタンパク質か、など)
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