酵素分子中には触媒反応を直接になうアミノ酸残基が2から3個存在し、それらのアミノ酸を触媒残基という。また一般的に触媒残基が存在する周辺は、基質が収まるようにポケット状になっており、この部分を活性部位と呼ぶ。
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