東京農業大学・博物館情報学研究室(オホーツクキャンパス/北海道)

授業テキストと教材

2023年度の授業テキストと教材

2020–2023年度に宇仁が担当した授業テキストを公開しています。博物館展示論は2021年までの担当でした。
1年 前期:博物館概論/後期:博物館教育論(2023年度から全体担当)
2年 前期:博物館資料論、生涯学習概論/後期:博物館展示論(2020–2021)
3年 前期:博物館情報・メディア論、博物館実習/博物館経営論、博物館実習
4年 通年:博物館実習
2022年度の授業テキストはこちら、22021年度の授業テキストはこちら、2020年度はこちら
【博物館概論】博物館概論2023
【博物館教育論】博物館教育論2023
【生涯学習概論】生涯学習概論2023
【博物館展示論】2022年度以降は無し 博物館展示論2021
【博物館情報・メディア論】博物館情報・メディア論2023
【博物館経営論】博物館経営論2023
【博物館実習】
農大ロビー展2020の構想セレクション pdf 1.7 MB
農大ロビー展2020の構想全回答 pdf 11.2 MB
エクセル形式:履歴書のみ

【学術情報課程補助教材】
レポートの書き方2021
履歴書の書き方2016
博物館と社会的包摂」Museums and Social Inclusion The GLLAM の抄訳 pdf 1.2 MB
課程年報「博物館と学芸員を目指す」 2008–2021年度の pdf 2.8–7.0 MB へのリンク
「ヨーロッパの博物館めぐり」トップページ
図書館員のコンピュータ基礎講座 CyberLibrarian 個人作成のサイトで情報豊富かつ分かりやすく素晴らしい
「サイトを閉鎖しました」とあるが下方「サイトマップ」から多くのページが閲覧できる

【館園実習関連書類】

エクセル形式:実習日誌・履歴書・評価書類・館園実習の心得
pdf形式:実習日誌履歴書評価書類館園実習の心得

学芸員を目指す学生の疑問質問と学校経験

 2020年と2021年の学生レポートの一部を公開しています。1年生が最初に受講する博物館概論の1回目のレポート、そして2年生前期の生涯学習概論のレポート1です。リンク先はサイズ200–300KBのpdfが開きます。これは昨年の遠隔授業から始めた出席兼用の簡単な課題のため回答の文字数は少ないのですが、とても興味深い内容です。授業では遠隔も対面でもこの公開ファイルを学生間で共有しました。博物館概論レポート1の質問への回答は昨年は授業用ツイッターで、今年は対面授業で口頭で説明しています。
博物館概論 レポート1博物館と学芸員に関する質問(2020年度1年生)
博物館概論 レポート1博物館と学芸員に関する質問(2021年度1年生)
生涯学習概論 レポート1おかしいと感じた学校の規則や習慣(2020年度2年生)
生涯学習概論 レポート1おかしいと感じた学校の規則や習慣(2021年度2年生)
博物館教育論 レポート4おかしいと感じた学校の規則や習慣(2021年度1年生)
 1年生のレポートは受講決定前で2021年度の授業出席者は100名、水族館希望者が圧倒的に多いため就職率や飼育員と学芸員資格の関係、非正規雇用や低賃金の問題などが多く、一般的な質問では博物館の範囲や学芸員の仕事の範囲、変わったところでは標本士への言及がありました。2年生は小学校から高校までの校則を聞いたもので予想どおり制服や頭髪に関する過剰なまでの規則への反発が伝わります。40年前には無かった「地毛証明」や「ポニーテール規則」には呆れます。校則と部活の規則が矛盾することを鋭く指摘した回答も見られました。
 博物館教育論レポート4は書き方に注文を付けました。「自身が経験してきた校則や指導に関して、現在の身分立場から苦情を述べる。苦情がない場合は、良かったと思う校則について記す」です。回答の多くは通常の教員宛の文章で、苦情らしい文章にしてくれたのは少数に留まりました。

課程年報、実習先、就職先、全博協

課程年報「博物館と学芸員を目指す」2008–2023年度のpdfへのリンク
これまでの館園実習の受け入れ
博物館や動物園水族館への就職状況
2009(平成21)年度全国大学博物館学講座協議会(全博協)全国大会の開催報告
全国大学博物館学講座協議会(全博協)の公式サイト
全国大学博物館学講座協議会(全博協)東日本部会の公式サイト(本校事務局)

トップページ
学芸員の資格取得:学芸員の資格取得の方法
授業時間と教科書参考書、見学館園
博物館や動物園水族館への就職状況
リンク集:オホーツク・北海道・日本・世界の博物館と就職情報
宇仁義和 UNI Yoshikazu 個人ページ:著作と履歴ほか
個人 facebook 個人 twitter 個人 blog



Copyright (C) 2023 東京農業大学・博物館情報学研究室(オホーツクキャンパス/北海道)y3uni@nodai.ac.jp