化粧の化学研究室では、北海道の生物資源の化粧品素材としての機能性と、それを生かした化粧品開発の研究を行っています。



令和5年度卒業論文テーマ
 
エミューオイルの創傷治癒機能に関する研究 -線維芽細胞とコラーゲン産生に対する影響―
エミューオイルの皮膚特性に対する効果
エミューオイルの創傷治癒機能に関する研究 -線維芽細胞の増殖に対する影響-
新しいリン脂質素材の調製とナノカプセル化技術の開発
W/Oピッカリングエマルションを可能とするライスワックス微粒子の開発
アザラシオイルの抗アレルギー効果に関する研究 ―好塩基球脱顆粒に及ぼす影響―
ユズの未熟果 実が肌弾力に与える効果に関する研究
直鎖オリゴ糖がクリームの物性と機能に及ぼす影響
毛髪におけるカシスの葉の抗糖化作用の検討
ユズの収穫時期の違いによる機能性の評価
化粧品利用を目的としたブタプラセンタエキスの抽出溶媒の検討
アロニアエキスによる抗老化作用に関する研究
加熱処理がブタプラセンタエキスの機能性に与える影響
カシス葉の皮膚に対する機能性に関する研究
化粧品色材利用のための多機能性クルクミノイド粉体加工法に関する研究
クマザサ成分を利用した新規化粧品素材の開発


令和4年度卒業論文テーマ

 マクロファージの炎症性物質産生に対するアザラシオイルの効果               
 線維芽細胞の炎症性物質産生に対するアザラシオイルの効果               
 エミューオイルの創傷治癒効果に関する研究 -線維芽細胞に対する効果-               
 エミューオイルの創傷治癒効果に関する研究 -血管内皮細胞に対する効果-               
 皮膚に対する油脂の保湿効果評価法に関する研究               
 皮膚ターンオーバーとトリプシン様酵素活性の関連               
 皮膚由来細胞を用いたアロニアエキスの紫外線防御効果の評価               
 ヒト皮膚線維芽細胞を用いたアロニアエキスの紫外線防護作用に関する研究               
 ヒト紫外線防御素材としてのプラセンタエキスの効果の検討               
 プラセンタエキスにおける紫外線防御作用のメカニズムの解明               
 培養細胞を用いたチシマウスユキソウの紫外線に対する美白効果の検討               
 ビーツエキスの皮膚由来細胞に対する機能性の評価               
 ガラクト脂質が形成するナノファイバーを用いた皮膚外用剤の開発               
 新しい尿素ベースのアトピー性皮膚炎用化粧品の開発               
 オリザノールとシクロデキストリンの複合体を用いた化粧品の開発               
 チロソール搭載リン脂質からなるリポソーム化粧品の開発               
 クルクミノイド色素からなる新しい化粧品顔料の開発               
 米糠成分が形成するゲルを用いた新規化粧品の開発               


令和元年卒業論文テーマ

 動・植物由来の油脂によるクリーム液晶構造領域の比較研究
  -エミューオイルとオリーブスクワラン-
 エミューオイルの塗布が皮膚特性に及ぼす効果に関する研究
 液晶構造を有するクリームの官能評価とレオロジー特性の相関研究
 高緯度地域で育つ植物の肌への有効性に関する研究
 体の部位による角化細胞のターンオーバーの違いに関する研究
 プラセンタが線維芽細胞のコラーゲン産生におよぼす効果
 プラセンタの摂取が皮膚特性に及ぼす影響に関する研究
 プラセンタが線維芽細胞の増殖におよぼす効果
 炎症反応に関与するマクロファージの細胞内シグナルに対するエミューオイルの効果
 マクロファージのサイトカイン産生に及ぼすプラセンタの効果
 マクロファージのプロスタグランジン産生に対するエミューオイルの効果